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紙ヒコーキ倶楽部のブログページです

紙ヒコーキを楽しもう!!
 紙ヒコーキ倶楽部では月2回、倶楽部員のための例会を開いています。①倶楽部員自身が紙ヒコーキを作って飛ばして楽しむこと、②教室やイベントなどで、どう伝え、どう教えればればよいかを相談しながら学ぶこと、の2点を目的としています。
 今回はまず、7月に開く教室の材料の袋詰めをしました。小学校PTAのイベント50名分と、NPO法人の親子イベント30名分の2回分です。
 教室では材料を一人分ずつナイロン袋に入れて配りますが、この袋が下敷きになったり、ごみ袋になったりします。
材料の準備 材料を合計80人分袋詰めしました

 今日の例会のメーンは「はがきサイズ」紙ヒコーキの製作と飛行です。篠塚忠文さん設計の「ハガキで作るよく飛ぶ飛行機」(KKロングセラーズ発行)からプロフィール機を作りました。ただし、ハガキサイズをA5サイズに拡大しました。
今日の作品の勢ぞろい ライトフライヤー号、ゼロ戦、ミスビードル号などを作って飛ばしました

篠塚忠文著「ハガキで作るよく飛ぶ飛行機」(KKロングセラーズ発行)
本紹介 はがきで作る紙ヒコーキ タイトル通りよく飛びます。名機が31機も掲載されており、デザイン、機体のバランスともお勧めの一冊です。
 9月9日(金)、港スポーツセンターにて、9月前半の倶楽部例会を開催しました。今回の参加は8名です。
 今日のメインは、リトルバードの切り紙・ホチキスタイプです。8月8日の記事でのリトルバードを改良しています。
 ①重心を少し前に。
 ②機種の補強部分を、かぶせるタイプから、中に入れ込むタイプに変更(こどもが機体に絵を描きやすいように)

 このはか、リトルバードのおり紙タイプ、ホチキス紙ヒコーキの「おり紙プラス」を作りました。


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 左から、おり紙プラス、リトルバード切り紙・ホチキスタイプ、同おり紙タイプ
 湊スポーツセンターで8月前半の例会をしました。「今日は孫が遊びに来ているので欠席します」という連絡が入ったりして、参加者はいつもより少ない8名でした。
 今日のテーマはスチレンペーパー機。二宮康明先生のRacer532をスチレン用にアレンジしました。胴体は1㎜スチレンを真ん中にして、両側を2㎜ではさむ3枚合わせです。
 主翼と水平尾翼は1㎜スチレン、主翼の裏補強も1㎜です。胴体の前方はケント紙を貼り、補強とおもりにしています。重量はバルサで作った時の1/2の軽さです。


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 北区にあるキッズプラザ大阪のボランティア仲間(正式な名称はインタープリター 注参照)で月に1回、紙ヒコーキを楽しんでいます。8日の午後に開いた月例会では15名が参加しました。
(注) インタープリター:“解説者・つなぐ人”  さりげなくこどもに近づき、こどもの疑問や質問、指摘に答え、一緒に遊ぶ。キッズプラザ大阪資料より
 今日作ったのは「リトルバード3兄弟」。吉田辰男先生のリトル・スパロー(紙飛行機を飛ばそう さ・え・ら書房)をアレンジして、コピー用紙、厚紙(ケント紙)、発泡スチロールペーパーの3つの素材で作り、飛ばし比べをしてみました。
 もともとコピー用紙で作ってかわいらしく飛ぶのを楽しんでいましたが、ケント紙で作れば本格的に飛ぶし、また、発泡スチロールペーパーではふんわり飛んで癒してくれます。
 リトルスパローは第2回世界紙飛行機競技会の曲技飛行部門で2位になった飛行機だそうで、簡単だけどよく飛び、しかも奥深いです。



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リトルバード3兄弟、右上がコピー用紙、真ん中がケント紙、左が発泡スチロールで作ったもの
 15:00から、浪速スポーツセンター第一体育館で、7月後半の例会をしました。初参加のHさんはじめ10名の参加です。
 今日作ったのは、二宮先生の新10機選第2集にある「三菱 零選(ゼロ戦)」です。おもり用の鉛板を結構使う(12㎜×35㎜ぐらい)ので驚きました。
 いつもながら、乾くのを待てずに飛ばし始めるので、胴体が無残なことに。家に帰ったら胴体をクリップでしっかりと固定して、一晩ゆっくりと寝かしましょう。
(ゼロ戦は大泉紙飛行機クラブの11月規定機種です)


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