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紙ヒコーキ倶楽部のブログページです

紙ヒコーキを楽しもう!!
 今年もご支援ありがとうございました。
 おかげさまで、2100名のかたがたに紙ヒコーキを楽しんでいただくことができました。
 こどもさんだけでなく、シニアのかた、親子など3世代での参加でした。
 来年は
・今年以上に多くのかたに紙ヒコーキを楽しんでいただくこと
・”作る”ことだけでなく、”飛ばす”こと、スポーツとしての紙ヒコーキの楽しさを伝えていくこと
 を実現したいと思っていますので、変わらずご支援をお願いします。
 紙ヒコーキ教室をお届けする「出前紙ヒコーキ教室」の詳細は、紙ヒコーキ倶楽部のウエブサイト
 http://kami-hikouki.jp/
をご覧ください。
<今年の催しと参加人数>
内容開催回数参加人数
地域の催し
(区民まつり、社協イベントなど)
8回460名
小学校の授業に参加2回250名
小学校・幼稚園の放課後教室
(いきいき教室、PTA催し、児童館など)
17回770名
公共施設・NPO・企業主催の催し
(夏休み教室、お客様感謝デーなど)
7回410名
シニア対象の教室
(シニア大学の授業など)
4回210名
合 計38回2100名
紙ヒコーキ倶楽部の例会19回延べ140名
  
<作って飛ばした紙ヒコーキ>
紙コプタースーパーエース号
(SA号)
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かぐや姫ふわふわトンボ
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はがきヒコーキスチレン・ヒコーキ
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ストロー・ヒコーキ
(参考教材: NASA Xシリーズ)
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リトルバードくるくるウイング
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スペースシャトル
(参考教材: NASA デルタ機)
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 大阪市立総合生涯学習センターで開かれた「総合フェスタ2012」に参加しました。例年の23日(金・祝)イベントに加えて、10周年記念として開催された「こどもフェスタ」(24日)でも「紙ヒコーキ教室」を開きました。

<23日の総合フェスタ>「紙ヒコーキを作ろう、飛ばそう!」
紙ヒコーキ・コーナー(写真左上)  紙ヒコーキコーナーです。お隣さんは手づくりおもちゃの「てんとう虫の会」、SA15期のボランティアグループです。
天井からぶら下がっているのは「バルーンアート同友会」さんのヒコーキ型バルーン。
 
(写真左中)  こどもさんだけでなく大人の方も紙ヒコーキ作り。写真奥は岩手県はじめ東北物産展です。
(写真左下)  こどもさんとおかあさん、それぞれかわいいふわふわトンボを作ってくれました。
情報ロビーにて、奥は東北ブース
写真下)
作ったら飛ばしたくなる紙ヒコーキ。わずかなスペースですが、たもアミを的にしたコースを作りました。うまく入るかな?

マトをめがけて
ふわふわトンボ


<24日 紙ヒコーキ教室>「よーく飛ぶ!ヒミツの紙ヒコーキを作ろう!!」
まず、「ヒコーキはなぜ飛ぶか」を勉強しました
ヒコーキはなぜ飛ぶか?

UFOみたいな円筒型の紙ヒコーキ「かぐや姫」、おりがみヒコーキの「SA号」、
そして本格的なスチレン紙ヒコーキの3種類を作りました。
製作中

たもアミを関西空港に見立てて、さあ飛ばすぞ!無事滑走路に入れたかな?
的に向かって

沖縄出身のK.K君が「O-58」(オキナワ・ゴーヤ号)を作ってくれました(スチレン機の主翼、尾翼に自分でデザイン)。
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 夏休み期間中に大阪府下各地で紙ヒコーキイベントを開催しました。いろいろな団体の主催行事に紙ヒコーキで参加したのですが、テーマを統一し、「よーくとぶ、ヒミツの紙ヒコーキを作ろう!」ということでアッピールしました。

テーマ:よーくとぶ、ヒミツの紙ヒコーキを作ろう!

 紙ヒコーキを折ったとか作ったというこどもは多いのですが「よく飛んだ」という話はあまり聞きません。とくに保護者から「全然飛ばなかった、なぜ?」とよく聞かれます。
 そこでよく飛ぶ紙ヒコーキの作りかた、ヒミツのコツを中心に教える進めかたとしました。

<折りかたのヒミツ>
① 軽く折る(折るより押す。V字型でなくU字型に折る)
② 要所要所で左右合わせをする
③ ものさしを使ってていねいに折る
④ 先に主翼の折り線を入れておく
⑤ 主翼部分はくしゃくしゃにしない
⑥ できあがったら、机上など平らなところに、裏返しにして置き、主翼に手のひらでアイロンをあてる(余分な空気抜き)
⑦ 主翼が左右に開かぬようセロテープでとめる
⑧ 安全のため機首にスポンジをつける 
 
以下に当日の模様をご紹介します。

 7月15日(日) 11:00~15:00
第38回 「住之江まつり」
 住之江区役所北側広場 こどもお遊びコーナ

  NPO法人OSAKAゆめネットさんのブースをお借りしました
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 7月27日(金) 10:30~11:45)
ものづくりに挑戦!
  ~よーくとぶヒミツの紙ヒコーキを作ろう~
 八尾市生涯学習センター「かがやき」 なつやすみこども講座

定員を上回る52名の参加をいただきました。また当日は学習センターのボランティアの皆さんが進行のお手伝いをしてくれました。ありがとうございました。
 <紙ヒコーキ作りは階段教室で行いました>
 
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 <できあがった紙ヒコーキは広い教室で思いきり飛ばしました>
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 8月 7日(火) 10:00~12:00
NPO法人ふれあいサポート主催
「子どもとふれあう夏休み教室」 紙ヒコーキを飛ばそう
 茨木市文化福祉会館

 7日~9日3日間の親子参加イベントです。募集30人を大幅に上回る51名のこどもたちの参加がありました。紙ヒコーキは初日の7日、保護者のかた(36名)が講演を聞いている間、こどもたちだけで作り飛ばしました。
 合流した昼休み、親子で紙ヒコーキを飛ばす姿が見られ、親子のコミュニケーションに役立てたようです。
<ふわふわトンボの作品> 
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 8月11日(土) 10:00~ 12:00
紙ヒコーキ教室
 こうすればよく飛ぶ!ヒミツの紙ヒコーキを作ります
  堺市立栂文化会館 夏休み工作シリーズ

 今年で3回目の開催です。17名と保護者のかた7名が参加してくれました。
1年目は牛乳パックで作る紙ヒコーキ、2年目はストロー紙ヒコーキでしたが今年はスチレン紙ヒコーキを作りました。前半の1時間はふわふわトンボとおりがみヒコーキのSA号、後半1時間がスチレン機です。
 <スチレン紙ヒコーキの作品>
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 8月11日(土)10:00から栂文化会館(堺市南区)にて、夏休み工作シリーズ「紙ヒコーキ教室」を開催します。
 今年で3回目の参加になります。一昨年は牛乳パック紙ヒコーキ、昨年はストロー紙ヒコーキを作りましたが、今年はスチレン紙ヒコーキです。もちろん、ふわふわトンボやおりがみヒコーキSA号も作ります。
 詳細や申し込み方法、連絡先は下の写真をクリックしてください。なお、堺市南区の広報にも案内があります。

2012年チラシ夏休み工作シリーズ     120423131232sti.jpg

(写真をクリックすると拡大されます)          製作予定のスチレン機

 堺市南区広報紙「みなみ」の掲載ページへ
  2012年7月号第2ページ

 
 8月22日(月)、キッズプラザ大阪の夏の企画展「はらっぱの教室」で紙ひこうき教室の講師をしました。11:00、13:00の2回、各20名の募集でしたが、10:30には両方とも早くも満席になりました。やはり紙ヒコーキは人気があるなあ! 

 
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 はらっぱのイメージということで、木の種を模した紙コプターや、発泡スチロールペーパーで作ったとんぼヒコーキを、虫取り網を使って5-6メートル上から飛ばしました。見上げた真上からクルクル回りながら飛んでくる紙コプターや、ゆっくりゆったりと飛ぶとんぼヒコーキにこどもたちは大歓声でした。
 今日のメーンはスチレンペーパーで作る紙ヒコーキ(日本紙飛行協会会長 二宮康明先生のRacer520を、短時間で作れるスチレンペーパー用にアレンジしたもの)。
 工程が多いだけにお父さんお母さんの力を借りる場面もありましたが、本格的なヒコーキの完成にみな大満足でした。
  
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教室の開始前に記念撮影。
帽子の上に紙ヒコーキをくっ
つけているんだけど、この写
真では分からないなあ?
      
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 となりのホールの「虫の教室」では、発泡スチロールペーパーで作る「虫ひこうき」(ゼミ、とんぼ、カブトムシの3種類)があり人気だった。IMGP8926s.jpg